クレタケカリグラフィー練習帳【イタリック体】で独学カリグラフィー

  • 2018年5月18日
  • 2020年1月30日
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ずっとやってみたかったカリグラフィー。

だけど、

いろいろ道具いるんだよね~。

とか、

始めたところでまたすぐやめちゃうかも・・・

とか思うと踏ん切りがつかなかったのですが、

ガーデンパーク和歌山に出来たPen Teracce(ペンテラス)というお店で購入を迷っていたカリグラフィーマーカーと練習帳を見つけてつい買ってしまいました(*´∀`*)

練習帳の中身が見えないのでAmazonで購入を迷っていたのに現物を見るとすぐ買っちゃってた(笑)

同じように迷っている人のために練習帳の中身も含めて使用した感想です。

購入したもの

 

 

カリフグラフィーマーカーが200円。ブラックを選んだつもりがネイビーを買ってました(笑)

練習帳は500円ぐらいだったと思います。送料無料ならネットで買う方が安く済むと思います。数円ですが・・・(;’∀’)

 

呉竹ZIGメモリーシステムカリグラフィーⅡ

 

練習帳はこの呉竹ZIGメモリーシステムカリグラフィーⅡとZIGスクロール&ブラッシュというペンを使って書かれているそうです。

呉竹さん、そういうのは表紙とかもっとわかりやすいところに記載しておいてくれた方が一緒に買うときに迷わなくていいと思う(*´ω`)

 

キャップ越しだとブラックに見えるんです・・・。しかも、どこ見てもカラーが書かれていない(見落としてるだけ??)

ZIGメモリーシステムカリグラフィーⅡは2.0mmと3.5mmのペン先になってます。

 

これが3.5mm。キャップを開けるとネイビーだとわかります(;´・ω・)

 

こちらが2.5mmです。まだこっち側は使ったことがないです。

 

書き心地は普通のマーカーとはさほど変わりませんが、ペン先を置く角度で綺麗にラインがでるかどうかが変わります。

 

呉竹カリグラフィー練習帳【イタリック】

 

では、練習帳の中身についてです。全46ページからなる薄い練習帳です。表紙裏の写真がものすごく昭和を感じます。「古っ!」って思わず言いたくなる写真です。

最初の数ページでカリグラフィーの概要の解説があります。書体の説明や文字の高さ、文字の傾き。ペン先の角度などについて書かれています。

 

6ページから運筆練習のページになります。

運筆練習のページはこの2ページのみ。全くの初心者がこの2ページだけで運筆をマスターできるとは思えないので、私は何枚かコピーを取りました(*´ω`)

 

そして、いよいよアルファベットの練習です。

まずは小文字から。こちらも2ページ1区切りになっていますがコピーを取って何度も練習した方がよさそうです。(まだ運筆練習中なのでこれからします汗)

大文字は難しい形のものは2段分の練習スペースがあります。

 

44ページからは文字につける飾りのフローリッシュやトリミングのパターン集があります。

ありますが、こちらも練習と言えるほどページ数がないのでコピーして形を覚えて自己練習がかなり必要だと思います。

 

運筆練習に苦戦中・・・

 

マーカーだし、ささっと書けるでしょ♪

なんて思っていてごめんなさい(´;ω;`)

まっすぐ線を引くことがこんなに難しいの?!っていうレベルところで苦戦してます。

初日に練習したものです(/ω\)コピーしておいてほんとによかったと思っています。カリグラフィーマーカーの扱いの難しさにびっくりしています。

これ、いきなりいろんな道具揃えてやってたらすぐ挫折してたと思う(;´・ω・)

 

カリグラフィーの最初の一歩に!

 

思ってたより難しくて苦戦してますが、やりたかったことでもあるのでちょこちょこ楽しみながら練習してます。

早く上手に運筆できるようになってアルファベット練習に移りたいです。

初心者さんがこれだけでカリグラフィーをマスターするのは無理だと思いますが、最初の一歩にはちょうど良いと思います♪練習帳の種類をもう少し増やしてほしいな~とは思いますが、それほど需要がないんでしょうね・・・。

今回、記事を書くときにペンをじっくり見たりしていて気付いたのですが、呉竹って奈良にある会社なんですね!なんだか勝手に親近感がわきました(*´ω`)

この練習帳が終わってそこそこ書けるようになったら次はブラッシュペンに挑戦するつもりです♪

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