サルサクラブで流れる曲は、サルサ以外にメレンゲとバチャータがあります。
和歌山ではメレンゲが人気がなく全くかかってこないですが、ずっと前にシャルウィダンスカフェに行った時にメレンゲがかかってきた時にすごく盛り上がってて驚きました!
和歌山では人気がないメレンゲだけど踊れると楽しめること間違いなし!
実は、メレンゲを踊れるようになることはサルサの上達への近道にもなるのです!!
メレンゲとは
メレンゲはドミニカ共和国発祥のダンスで.ワン・ツー、ワン・ツーの2カウントで踊るダンスのことです。
シャルウイダンスカフェのMichael曰くアジア人は苦手だそう。
それは、サルサの様に技や型があるわけでなく、自由に踊るタイプのダンスだから。
何したらいいかわからなくなるらしい。(笑)
メレンゲは和歌山のイベントでもほとんどかかりません。
以前シャルウィダンスカフェで受けたレッスンでどれだけメレンゲが大切か教わりました。
その時のレッスン内容をまとめているので参考にしてみてください。
まずはベーシックステップから
レッスンは体重移動がどうで…とかから始まらず、歩きましょう!というところから。
この時のポイントは膝は外側に向けずまっすぐ前にする。
まずはカカトを上げずに膝を曲げて行ういいです。
レッスンでは、みんなで横一列に並び、足踏みしてお尻が当たらないようにしました。
親指は使わず手の平を合わす
次はペアを組んでリード&フォローの練習。
手の平を合わせて、男性は親指を使わず手の平だけでリード。
女性は動かす手の平に合わせて離れないように着いていくだけ。
この練習はとってもわかりやすかった!
フォローフォローと言われるけど、実際何がどうフォローなのかわかってなかった!
なるほど!これがフォローすることか!となりました。
ターンは焦らずゆっくり!
いよいよ音楽に合わせてダンス開始。
始めはターンから。
まずは、男性は両手を広めに広げて手は腰の位置。あまりオーバーに動かさない。
ターンさせたい時に、片手を上げ女性のおでこの高さをキープしながら、手を一周させる。
この時、女性はターンだとわかっても焦らずゆっくりリードを待つ。
8カウントでターンし終える。
このターンの練習は、男性は女性の姿勢を崩さないこと、女性はターンの姿勢を覚える練習になるそうです。
確かに、最初にサルサを習った時に聞いたターンのポイントと同じ!
メレンゲ、すごー!と感心しまくり(笑)
ルーティンでは関節の使い方を学ぶ!
ここから、少しルーティンをしました。
いくつかあったのですが、なるほど!の印象が強かったものをご紹介。
Colochoスタイルというらしい。
- 両手を繋いだまま女性ライトターン
- 男性は女性との間に出来た出来た腕のトンネルをくぐり背中合わせになる
- 背中合わせのまま左右に移動(動画ではなし)
- 先ほどとは反対の手のひじを上げトンネルをくぐり
- 女性をターンさせて元の位置へ戻る
背中合わせの時に関節の可動範囲や可動の仕方の練習になるそうです。
サルサだけでなく、バチャータでも関節の動かし型がほんとに重要!
男性はわかってないとケガをさせる危険があります。
また、関節の動きが分かればワザのかけ方が変わってくるそうです。
関節のことを考えるなんて今までしたことなかったです。
メレンゲで楽しくラテンダンスをマスターする!
とにかく、ラテンダンスの基礎が全て含まれていて、その上音楽が単調でステップがシンプル!
ゆっくり練習出来るということがなによりよかったです。
毛嫌いしていたわけじゃないけど、踊れる人がいなかったのであまり機会がない!
もっともっとメレンゲをいっぱい踊りたい気持ちにさせてくれたレッスンでした。
メレンゲはパーティーチューンノリがいいし、カバー曲も多くラテンダンス初心者さんでも聴きやすいと思います。
まとめ
メレンゲ、万能なんですけど!踊れて損はない!
メレンゲ普及委員長になりたいぐらい(笑)